こんにちは、ねこすけです。

よく、テレビや雑誌などで、

お金持ちの家の子供は、高い教育を受ける機会に恵まれているため、高学歴になりやすい

と聞きますが、実際の東大生の実家ってどんな感じなんだろう?と思い、

一般家庭と東大生の実家の世帯年収比較

を行ってみました。 

1. 一般的な世帯の年収

総務省「家計調査」のデータによると、一般的な世帯の年収は下記の通りです。

~450万円 13.2%
450万円~750万円 12.5%
750万円~950万円 13.5%
950万円~1050万円 21.3%
1050万円~1250万円 11.2%
1250万円~1550万円 12.2%
1550万円~ 16.1%

※金額の切れ目を変えた部分は、一部推計しています。

 全体の73.2%が年収750万円以下の世帯であり、年収950万円以上の世帯は全体の14.5%となっています。

2. 東大生の実家の年収

東京大学が公開しているデータによると、東大生の実家の年収は下記の通りです。

~450万円 13.2%
450万円~750万円 12.5%
750万円~950万円 13.5%
950万円~1050万円 21.3%
1050万円~1250万円 11.2%
1250万円~1550万円 12.2%
1550万円~ 16.1%

年収950万円以上の世帯はなんと全体の60.8%となっており、一般家庭よりも40%以上高くなっています。

3. まとめ

東大生の実家の年収の水準は、一般家庭よりもかなり高い水準であることが分かりました。

裕福な家庭の子供は、塾や予備校に通う機会が多いことに加え、「お父さんお母さんと同じレベルの大学に進学しなきゃ」という意識が働きやすいのかもしれません。

現在、東京大学でも始まっている推薦入試では、高校時代にいかに魅力的な経験をしたかが重視されますが、これも親の金・人脈によって大きな影響を受けやすいことが想定されます。今後、推薦入試の枠拡大が続けば、東京大学における「世代を超えた東大生再生産」の流れは加速していく可能性もあるでしょう

4. 庶民が東大を目指すには

某ベッドタウンの中流家庭から東大に合格したねこすけに言わせれば、カギとなるのは、いかに「東大に入るのが自然な環境」に身を置くかに尽きます。

裕福な家庭の子供が恵まれているのは、豊富な教育機会だけでなく、「当然自分は東大に入らなければいけないんだ」というマインドセットにあります。

人間無理な努力は大して続きませんが、最低限越えなければならない目標は、なんとか超えようと頑張れるものです。

ねこすけは、SAPIX小学部で優秀な同年代の仲間と出会ったことにより「当然みんなと一緒に進学校に行こう~」と頑張ることができ、進学校に入ってからは「当然自分は東大に行くんだ~」と自然に努力を続けることが出来ました。こうして、高い目標を高い目標と思わずに自然と努力できる環境を得られたことは、本当に幸運だったと思っています。

現在は、SNSやオンライン教育環境が普及したことにより、ぼくが子供だった頃よりも、志の高い仲間やコミュニティと出会うことは容易になりました。こうした機会を上手に使うことができれば、仮に実家が裕福でなくても、高い目標に向けて頑張ることができるようになっていくだろうと思います。